私が所属する神奈川県中小企業家同友会にて年間最大行事の経営カンファレンス「かなカン」が開催されました。
私は第三分科会に参加してきました。第三分科会の報告者は株式会社障碍社の安藤社長です。安藤社長はバイク事故で10代後半から首から下が自由に動かない状態の中、障害者同士がサポートし合う「ピアサポート」サービスで起業し、現在は年間売り上げ8億以上のビジネスを行う会社に成長されています。
自身が障害者であることを全く言い訳にせず、むしろ強みとして捉える考え方、常に前を向く姿勢に非常に感銘を覚えました。しかも、しっかりと経営を学んでおり、学んだ事を愚直に実行されております。まさに人を生かす鏡のような実践報告でした。
安藤社長の報告を聞いていると、次の言葉が頭をよぎります。
「言い訳とは、自分で作った単なる出来ないストーリーでしかない」
はい、私、山本啓一は今後一切言い訳しません！ヽ(^。^)ノ
同友会事務局の皆さん、手弁当で準備、会場設営に尽力してくださった運営にの方々に心から感謝いたします。
