優良企業!?の事例紹介

逗子市が定期開催している「自立支援会議専門会議(就労支援部門)」で登壇してきました。今回の当会議は「もにす(障害者雇用優良企業事業主)」がテーマで、弊社は「もにす」認定を受けている関係でお声をかけていただけたようです。今回は「職場の心理的安全性」についてお話しました。「職場の心理的安全性」とは以下のようなものです。
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「心理的安全性(psychological safety)」とは、組織の中で自分の考えや気持ちを誰に対してでも安心して発言できる状態のことです。
組織行動学を研究するエドモンドソンが1999年に提唱した心理学用語で、「チームの他のメンバーが自分の発言を拒絶したり、罰したりしないと確信できる状態」と定義しています。メンバー同士の関係性で「このチーム内では、メンバーの発言や指摘によって人間関係の悪化を招くことがないという安心感が共有されている」ことが重要なポイントです
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横浜市立大学の影山教授の研究では、障害者雇用が「職場の心理的安全性」を高めることが証明され、企業の生産性向上に効果をもたらしていることが述べられています。つまり障害雇用は企業にとってとってもメリットがあるのです。
「だから、当会議に出席されている支援者の皆様は障害者本人に対してだけでなく、社会全体に対してもとても意義のあることをされているのです!」とメッセージしてきました。ヽ(^。^)ノ
伝わったのならうれしいです。当機会をいただいた湘南の凪さんに感謝です。(*^。^*)

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