地域になくてはならない会社

先日、案件のお話と工場見学を兼ねて、都市環境サービス株式会社さんを訪問しました。

工場では、地域から集められた様々なものが分別され、再び資源として活用されていました。リサイクルって凄い!と感心する一方で、次々と運び込まれる不用品の中には、まだ使えそうなものや未使用品も沢山あります。何とも切ない気持ちにもなりました。

さらに驚いたのは、利益にならないリサイクル品も数多く扱っていることです。「利益が出ないのに、なぜやるのですか」と聞くと、そこで働く人がいるから、そして地域から依頼されるからとのことでした。商売としての損得だけではなく、働く人と地域を守る。以前のブログで書いた「地域愛」という言葉を思い出しました。

工場では、障害者手帳を持っている方も沢山働いています。熱さや独特の匂いがある現場を見て、「こんな劣悪な環境で障害者の方を働かせるなんてけしからん」と評価する人もいるとのことです。それは違うのでしょう、と山本は感じます。清潔で美しいオフィスでも、パワハラ上司が暗躍していたら、それは劣悪な環境ですよね。働く本人がどう感じているのかが大事です。都市環境サービス株式会社さんでは皆さんが生き生きと働いているように山本からは見えました。

都市環境サービスさんは、地域になくてはならない会社です。もし何かあったとしても、地域や行政を含め、支えようとする人が必ず現れる。なくなったら皆が困るからです。会社が地域に必要とされるということの意味を、改めて考えさせられた訪問でした。

 

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前田社長と社員のTS君

工場(ほんの一部)