中小企業家同友会ダイバーシティ委員会主催の例会に参加してきました。発達障害の方と、中小企業の経営者が全部で100人以上集まり大盛況でした。発達障害の方が3人登壇し、仕事上や私生活での生きづらさをユーモアを交えてプレゼンします。自分プレゼンって彼らは呼んでいました。参加していた50名以上の発達障害の人たちは自ら発達障害診断を受診し、中には障害者手帳を取得している人もいます。自分の弱み、強みを本当によく分析し受容し、生きづらさを抱えながら生き生きとしているその姿に非常に感銘を受けました。参加してくれた発達障害の方たち、本当にありがとうございます。よくよく話を聞いていると私も発達障害の傾向があるんですね~、次から次へとアイデアがよぎり、思考が散漫になることがあります。この状態を白日夢と彼らは呼んでいました。面白い表現ですね。(^o^)
ドラッカー先生も言っています。強みを伸ばせと。弱みを普通まで引き上げるのと、強みを伸ばし卓越した状態にするのと労力は同じとのこと。どちらを選択するのかは一目瞭然ですね。