社員が中心

神奈川県中小企業家同友会の小田原支部とダイバーシティ委員会の主催で「第1回雇用創造フォーラムみかさんin小田原」を開催しました。行政、学校、福祉、地域住民、経営者と様々な立場の人たち218名にご参加いただきました。
第一部の基調講演は黒岩神奈川県知事の登壇です。
神奈川県には「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例」なるものがあります。なぜ「当事者目線の」という修飾が付いているのか、その経緯と理由をわかりやすくお話していただきました。背景には津久井やまゆり園の建て替えに際して、障害者の家族、支援者のみを見て障害者福祉を考えていた黒岩知事の苦い経験があります。障害者支援の中心には当事者が居ることを忘れてはなりません。会社経営においても、会社は社員で構成されており、常に社員が中心にいるということを忘れてはならないと気づかされた講演でした。
最後に主催者を代表して小生が閉会の挨拶をしました。( *´艸`)
来年の第2回も頑張ります。ヽ(^。^)ノ

 

www.pref.kanagawa.jp