注意せよ 暗い夜道と 精神科

学びを継続している選択理論心理学の文京支部の月例会にお邪魔しました。忘年会も兼ねているので、普段より沢山の人が集まってます。共同学習すると他の人の観点が聴けて勉強になるし、何より面白いです。忘年会では選択理論川柳大会が開催され、なんと私の句がもっとも多くの投票を獲得しました。ヽ(^。^)ノ

注意せよ
暗い夜道と
精神科

という句です。何を言っているのかよくわからないですよね?(^_^;

選択理論の提唱者であるグラッサー博士は精神科医であり、精神科の治療にあたって薬を多用する安易な方法に警笛を鳴らしています。氏自らは一切薬を使わずカウンセリングのみで患者を回復させていきています。それ故、学会からは異端児扱いされ、色々と苦労をされてきたようですが、そのカウンセリング手法を現実療法として整理し、ウイリアムパワーズのコントロール理論と融合させて選択理論にまとめました。

グラッサー著書の一つに「警告」という書籍があるのですが、その副題が「あなたの精神の健康を損なうおそれがありますので精神科には注意しましょう」となっています。これを引用した私の句が皆さんに受けたというわけですね。!(^^)!
選択理論をよく知っている人にしか理解できない句であるが故に受けたのでしょうかね。嬉しいです。


↑勉強会の様子


↑説明が秀逸です。これまで出会った説明の中で一番しっくりきました。


↑朝のZoomの読書会でのメンバーにもリアルで会えました。ヽ(^。^)ノ