神奈川県中小企業家同友会のダイバーシティ委員会の取り組みを神奈川新聞さんが経済面で記事にしました。当取り組みは7年前に自分が言い出しっぺになって始まりました。この間の取り組みが評価されたんだなぁ、とちょっと感慨深いです。(T_T)
この記事掲載は何を意味するのかを少し考えてみました。この取り組みが記事になるほどの価値があるということは、障害者雇用をはじめとしたダイバーシティ経営とかダイバーシティ雇用といわれるものが、時代の趨勢であり労働人口が減少するなか今後の中小企業の維持発展の鍵になるということを示しているのではないか。このように捉えました。時代は変わります。10年先は断崖の向こうにあるが、10年先は今からしか繋がっていない、ドラッカー先生の言葉です。ダイバーシティ経営は10年先に繋がる取り組みの一つであると確信しています。